購入するまでにしておきたいこと その2 どの光回線を選ぶか
ネット環境はインバウンド対応をするうえで必須なので、回線選びは慎重に行いました。
インターネット回線の申し込み
に分けられます。ネット上では独自回線が一番早く、お得だと言っている人が多いのですが、残念ながらエリア外のものばかりでした。
ソフトバンク光はフレッツ光と同じエリアですが、光電話をつけると光BBフレッツというものを借りなければならず、自分で購入するルータを使うとダブルルータになるため却下。
そうするとフレッツ光と光コラボは全く同じ回線なため、月額の安い光コラボにすることにしました。
その中でも候補は
どこが早いかは繋いでみないとわからないようで、どこの口コミも悪く、なやみました。ぷららはキャンペーンが全くなく、光回線ので却下、Biglobeは3年縛りで解約手数料が2万円もするので却下。niftyはキャッシュバックキャンペーンもあって、一見月額も安いけれどホームゲートウェイ(光電話に使う機械)が月々300円し、トータルで特に安くもないので、結局so-netにしました。
so-netの注意点は、so-net光プラスといってセキュリティソフトがついているプランだとキャッシュバックキャンペーンをしている代理店もありますが、月額が高く、かつ3年縛りの解約手数料も倍以上になるので、代理店を通さず公式サイトから申し込みました。
【So-net 光 コラボ】 内容は
光回線 + 光電話
光電話は、前のペンションの電話番号を引き継ぎ、かつFAXも使えて月額500円。じゃらんはFAXがないと登録できないのですが、普段は使わないので、安く済ませれる光電話は魅力的です。
30か月の定期契約をつけると長割りという割引がついて月額4600円。1年後でも5100円。もし回線が遅く、違う光回線に変更する場合でも解約料がたったの7500円なので悪くない。
IPV6という処理の早い接続方法も無料で、設定の必要もなく、自分の用意したルーターを使えばホームゲートウェイも無料なので、たくさんの接続が必要な宿泊業にとってはぴったりな光回線です。
IPV6対応の法人用ルーターを使えばどこの光でもある程度の速さまでは出ると思います。法人用ルーターを使うのに、家庭用ルーターでの環境での口コミを見てもあてにならないですし。
なのでキャンペーンの内容や月額料金だけで選んでもいいかもしれません。ただ気をつけるのはダブルルーターにならないことと、IPV6が使えるかどうか、光電話があるか。あと自分の使っている携帯料金が安くなるプランもいいですね。
格安SIMを使っているなら関係のない話ですが。
キャンペーンで違約金も還元してくれる会社も多いのでキャンペーンの内容で選んでもいいかもしれません。
インターネットを新規で工事をする場合は約1ヶ月かかると言われていますが、So-netは約2週間後から予約できたのでラッキーでした。光電話の引き継ぎもSo-netが全部してくれました。
引っ越してネットがないのは厳しいので早めの申し込みをおすすめします。