実際に内覧に行ってみた
気になるペンションの資料をいただいたので、その近辺にある売り物件もあわせて下見に行ってきました。
一日で内覧7件!
今回見に行く長野県は地元から離れているため、一日で出来るだけ見れるようにスケジュールをつめて予定をたてました。
斑尾高原
まずは10時に斑尾高原から。妙高市の空き家バンクに載っている物件を見させていただきました。見てみるだけなら15分もあれば十分だろうと思っていましたが、なんと40分間も物件の中から外まで詳しく説明してくれました。やはり宿に思い入れがあるようで、こちらが急いでいる素振りを見せても気をつかってはくれませんでした。初めての内覧だったのでどうしていいのかわからなかったのですが、後で空き家バンクの職員の方が、急いでいるなら切り上げるように仕切るから私に先に言って。と心強いお言葉をいただきました。
かなり時間が押してしまい、2件目はパスすることになりました。早々詰めすぎたスケジュールを後悔するも、三件目に。
タングラム
タングラムすぐ近くのとてもきれいなペンションでした。部屋数が少なかったので期待度は低かったのですが、建物がすごくすてきで、リビングではこぎれいなレストランができそうな雰囲気でした。
ここは前回の流れで、黒姫エージェンシーさんに自分サイドにたってもらい、相手の不動産と話をしてくれていたので時間管理もスムーズで、とても快適に内覧できました。
ですがまだまだ時間が押していたのでタングラム2件目へ。同じペンション街にある物件で、ここが大本命。別棟にログハウスがあるペンション。全て風呂トイレ付きで予算内、しかもまだマーケットにでていないところを紹介してもらいました。
建物はすごくしっかりしていて、カビくささが全くありませんでした。旦那さんが数年前に亡くなられたそうで、おそらくその後はメインテナンスもそこまでしていないでしょうが、ボイラーもきちんと整備されていて好感が持てました。
あいにく物件は掃除がされておらず、古い印象で、さっさと終わらしてしまいました。その時に黒姫エージェンシーさんと、物件を取り扱っている不動産の方、一緒にこのあたりの情報交換をしました。
外国人がどうとかこのあたりが力を入れているとか、地元の生きている情報が聞けて良かったです。
妙高高原
ランチ休憩をして最後に妙高の物件を2件。二つとも池の平のペンション街のものです。
ここからはなりゆきで、空き家バンクの職員の方と黒姫エージェンシーさんと合流して、大所帯で内覧です。まずは空き家バンクの物件から。ログハウス風のかわいいペンション。オーナーさんはさっぱりしていてバスのことなど、聞きたい情報だけ教えてくれました。キッチンもすごくきれいに使われていて、印象に残りました。
2件目はナナメ前の物件。ここのペンション街は共同で温泉ハウスを経営していて、みんな仲がいいようです。2件目は値段が安く、風呂トイレ付きだったのですが、東京の建築家の方が建てたようで、軒がほとんどありませんでした。建物自体はおしゃれなのですが、雪国生活には不便なことがあからさまで、大きさもコンパクトすぎました。
こんな感じで7件!疲れました。
総評はあとでメールするということで怒涛の内覧はひとまず終わりました。